ESDの活動
ディベート大会を行いました
1学年でディベート大会が行われました。毎年ESD教育の一環として行われています。
今年は1/11に予選、1/17に本戦が行われました。
この日のために総合学習の時間を利用して様々な社会問題を調べてきました。
今大会の議題は①レジ袋有料化について②英語を第二公用語化について③積極的安楽死について の3つでした。
資料を用意して自分のグループの意見をわかりやすく説明したり、反駁したりと学習の成果を十分に発揮していました。
今後も社会問題を自分の問題として考え、解決しようとする態度であり続けて欲しいと思います。
サイエンスダイアログが開催されました。
平成30年12月14日(金)の⑤,⑥限目に
本校LL教室にて,「サイエンスダイアログ」が開催されました。
「サイエンスダイアログ」とは,日本学術振興会のフェローシップ制度により来日し,
各地の大学・研究機関で研究している外国人研究者を高校に講師として招き,
自身の研究や出身国に関する講義を英語で行うことで,生徒の研究への関心や
国際性への理解を深めることを目的としている取り組みです。
講師には,岡山大学の資源植物科学研究所で「ヤドカリウイルスの新奇生活スタイル(宿借性)の
証明」を研究されている,Subha DASさんをお迎えしました。
さまざまな微生物やバクテリア,菌の説明をしてくださったり,
出身国のインドについて,本当に盛りだくさんの内容でお話いただきました。
生徒たちもメモを取りながら熱心に聞き入っていました。
講義はすべて英語で行われ,Subhaさんから「理系研究には英語が必須である」ということを
教えていただき,生徒たちも英語習得に向けての意欲がさらに増したようでした。
Subhaさん,講義に同行してくださった佐藤有希代さん,本当にありがとうございました。
「EUがあなたの学校にやってくる」講演会が開催されました。
平成30年11月15日(木)⑥・⑦限目に,本校体育館にて
「EUがあなたの学校にやってくる」講演会が開催されました。
講師には,駐日リトアニア共和国全権大使のゲディミナス・バルブオリスさんをお迎えしました。
バルブオリスさんは,ご講演の中で,EUの成り立ちや世界におけるEUの活動,日本とEUとの関係,加盟国の歴史や文化等について詳しくお話しくださいました。
ご講演の後に設けられた質疑応答では,生徒たちや学校長から活発な質問が出されましたが,それら一つひとつに対して丁寧にお答えくださいました。
また,放課後には大使を囲んでの座談会が開催され,英語研究部員や,総合的な学習の時間において国際問題を研究している生徒たちが多数参加し,積極的な意見交換を行いました。
約1時間を予定していた座談会でしたが,生徒たちからの質問が終始途絶えることはなく,大使から直接ご意見やご助言,情報をいただけて,みんな大変嬉しそうにしていました。
時間をいとわず生徒たちの気持ちにお応えくださったバルブオリスさん,長時間にわたる通訳をしていただき,生徒たちと大使との橋渡しをしていただいた通訳の中条映子さん,本当にお世話になり,ありがとうございました。
ユネスコスクールへの登録
本校は2018年8月にユネスコスクールへの登録が承認されました。
今後は,国際交流を活発にしてグローバルな視点を身につけながら,よりいっそうESDの活動を進めていきたいと考えています。
ユネスコスクールとは?ESDとは?次の添付ファイルをご覧ください。
本校はユネスコスクールに登録されました.jtd