ESDの活動
サイエンスダイアログが開催されました。
平成30年12月14日(金)の⑤,⑥限目に
本校LL教室にて,「サイエンスダイアログ」が開催されました。
「サイエンスダイアログ」とは,日本学術振興会のフェローシップ制度により来日し,
各地の大学・研究機関で研究している外国人研究者を高校に講師として招き,
自身の研究や出身国に関する講義を英語で行うことで,生徒の研究への関心や
国際性への理解を深めることを目的としている取り組みです。
講師には,岡山大学の資源植物科学研究所で「ヤドカリウイルスの新奇生活スタイル(宿借性)の
証明」を研究されている,Subha DASさんをお迎えしました。
さまざまな微生物やバクテリア,菌の説明をしてくださったり,
出身国のインドについて,本当に盛りだくさんの内容でお話いただきました。
生徒たちもメモを取りながら熱心に聞き入っていました。
講義はすべて英語で行われ,Subhaさんから「理系研究には英語が必須である」ということを
教えていただき,生徒たちも英語習得に向けての意欲がさらに増したようでした。
Subhaさん,講義に同行してくださった佐藤有希代さん,本当にありがとうございました。