ESDの活動
令和6年度 届けよう、服の力プロジェクト
10月7日(月)の放課後に、回収した服の仕分け作業を行いました。
服の回収から仕分け作業まで、中高生徒会役員をはじめ、家庭クラブ委員やESD委員の協力もあり、無事に活動を終えることができました。
今回のプロジェクトに参加してくださった皆様、ご協力ありがとうございました。
令和5年度 SDGs講演会
12月15日(金)3限目に,高校1・2年対象のSDGs講演会を行いました。
講師として,徳島文理大学総合政策学部教授の床桜英二先生をお呼びし、
「カーボンニュートラルを自分事に!」と題したご講演をいただきました。
また、床桜先生のゼミ生4名にも活動を紹介していただきました。
限られた時間の中で,三好市ウマバ集落で産官学が協力しながら取り組んでいる
電力の地産地消システムやゼミ生が活動している「脱炭素ゲーム」等の紹介がありました。
今回の講演を,これからの『総合的な探究の時間』での活動に活かしていきます。
床桜先生,ゼミの4名の学生さん本当にありがとうございました。
令和5年度「服のチカラプロジェクト」に向けての第1回目の会で動画視聴を行いました。今年度も不要な子ども服回収にご協力お願いします。
7月11日(火)放課後、2023年度服のチカラプロジェクト第1回目の会に、中高の生徒会役員・高校ESD委員・家庭クラブ役員で構成されるエシカルクラブの約80人が集まりました。服のチカラプロジェクトについての動画を見て、不要な子ども服を本当に必要としている人たちに届けるプロジェクトの意義を勉強しました。その後で、届けてくれた人と顔を合わせてお礼が言えるよう、回収日時や当番、回収のポスターを作る係を決めました。今年度は、平日、朝の登校時の回収となりますが、不要になった子ども服の回収へのご協力よろしくお願いします。
回収日時:9月12日(火)~9月22日(金)(土日除く)朝7:50~8:10
回収場所:校舎1階 試食室前 回収方法:きれいにたたんだ状態でお子様にお持たせください。
詳細は、文末のPDFをご覧ください。
また、今回の取り組みを通して、不要な子ども服は海外に送ればよいもの、などと安易に思わず、服のSDGsについてしっかり考えてほしいと考えています。
令和4年度中2高2SDGs(ESD)課題研究合同発表会
令和5年3月16日(木)1~3限目に「令和4年度中2高2SDGs(ESD)
課題研究合同発表会」を行いました。SDGsの17の目標に関連するテーマで,
5つの分野
A.人権・教育・政治経済
B.国際理解
C.健康・医療
D.環境・エネルギー・科学技術
E.防災
から選び,中学校2年生18件,高等学校普通科2年生62件,合計80件の口頭
発表を8会場に分かれて行いました。また,その内容を模造紙1枚にまとめたポス
ターを作成し,校舎北棟3階と4階に掲示しました。
各グループや個人が1年間にわたって調べた成果をわかりやすく発表することで,
プレゼンテーション能力が高まり,他の発表も聴くことでSDGs(ESD)に対
する理解が深まったことと思われます。
中高連携の取り組みの一つにもなりました。
令和4年度 サイエンスセミナー
令和4年12月15日(木),高校1・2年生対象とした「サイエンスセミナー」
をオンラインで実施しました。このセミナーは時事通信社が主催しているもので,
地球環境やエネルギー問題に関わる講師を招いて実施することができます。
今回のセミナーでは,日本エネルギー経済研究所地球温暖化政策グループ研究主幹
の小川順子先生を講師にお招きし,
「私たちの生活を豊かにするエネルギー~ジブンゴトとして考える~」
と題して,エネルギー問題から地球温暖化の問題,カーボンニュートラルの取組等
について分かりやすく講義をしていただきました。
生徒からは,
・色々な大学でカーボンニュートラルの技術が研究されていると知って,日本の
これからが期待できると思いました。
・日本の二酸化炭素排出量は世界の約3%と少ないですが,日本で開発した新技術
が世界中に広まればそれなりの効果は出るし,外交によって他国に働きかけること
もできるので,日本が何らかの対策を講じるのは無駄では無いと思いました。
等の感想がよせられました。
今回のセミナーで学んだことは高校生活だけではなく,将来,大学で研究したり,
企業で働いたりするときに生かせる内容であったと思います。
時事通信社の担当者及び、講師の小川順子先生にお礼申し上げます。
ありがとうございました。
"届けよう、服のチカラ”プロジェクト
10月27日(木)の放課後に「”届けよう、服のチカラ”プロジェクト」で,富岡東
高等学校に集まった服の仕分けを行いました。
10名の生徒が協力してくれました。
合計497着のベビー服,キッズ服を集めることができました。
多くの方のご協力本当にありがとうございました!
令和4年度 SDGs講演会
7月12日(火)6限目に,高校1・2年対象のSDGs講演会をオンライン形式
で行いました。
講師として,「ゴジカル!」でもお馴染みの加渡いづみ先生(四国大学)にご講演
いただきました。
限られた時間の中で,スライドも用いて「SDGsとは何か?」,「私たちに何が
できるか」についてお話してくださいました。
今回の講演を,これからの『総合的な探究の時間』での活動に活かしていきます。
加渡先生,本当にありがとうございました。
SDGs課題研究発表会(普通科・2年)
3月22日(火)の2&3限目,本校普通科2年生が「総合的な探究の時間」に
実施した「SDGs課題研究」の口頭発表を行いました。
例年行っている「中2高2課題研究等合同ポスター発表会」が,新型コロナ感染
防止のため実施できなくなったため,発表を一度もできていなかった高校2年生
(中2生は既に中学校で一度実施済み)が,換気を徹底し,教卓にアクリル遮蔽
ボードを設置するなど感染対策をした上で,6会場に分かれてパワーポイントで
口頭発表を行いました。時間の都合で7分以内・質疑応答なしという条件でした
が,各グループで1年間かけて調べた結果を発表することができました。
聴衆者は評価カードを記入して提出し,各グループはこれらの結果を3年次に個人
レポートにまとめることになります。また,成果をまとめたポスターも壁やボード
に貼り付けて,中学校2年生とともに当分の間校舎の3階と4階に掲示しています。
【高2】中2生とESD課題研究合同発表会を開催!
令和3年3月17日(水)の③・④限目に,高校2年普通科の生徒たちが中学校
2年生とともに,合同のESD課題研究合同発表会を開催しました。
テーマは主に以下の4つです。
1.人権・教育・政治経済
2.健康・医療
3.国際理解
4.環境・エネルギー・技術
さらにそれぞれのテーマが関連するSDGs番号のカードを模造紙に貼り,それ
ぞれの視点から研究,発表を行いました。
どのようにすれば聴衆を引きつけ,説得力を持たせられるか,各班で工夫して
プレゼンする姿が見られました。
熱意のこもったプレゼンの後には,中高の枠を越えて,積極的な質疑応答が行われ
ました。
コロナ禍で学校再開が遅くなりましたが,限られた時間内で各班素晴らしい研究
・資料作成・発表ができたと思います。
この取り組みの成果を次年度の進路実現にもつなげていきたいと考えています。
SDGs講演会
高校1年生を対象にzoomによる「SDGs出前講義」が行われました。
講師:加渡いづみ先生
テーマ:「持続可能な地域作りのためにできること」
来年度に行うSDGsの学習に繋がるお話を聞かせていただきました。
図書委員が選ぶSDGsの本
感謝状が届きました
校長室前に掲示しています。
11/23全国中高一貫教育大会(公開授業2年生)
11/23全国中高一貫教育大会(公開授業1年生)
午前中は全学年で公開授業を行いました。
高校1年生はディベートチャンピオンシップ予選を各教室で行いました。
第1回戦,第2回戦(予選)のテーマは,
「日本は移民を積極的に受け入れるべきである」
第3回戦(決勝)のテーマは,
「これから住むなら都会よりも田舎がいい」を設定し,
それぞれ肯定・否定に分かれて激論を交わしました。
どのチームも,資料やエビデンスカードを使って
自分たちの論に説得力を持たせながら,積極的に意見を交わしていました。
今回クラス代表となったチームは,
12/13(金)に開かれるクラス対抗戦に出場します。
11/23全国中高一貫教育大会(開会行事)
11月23日(土)9時30分から本校で全国中高一貫教育研究大会を開催しました。
中高一貫教育の一層の充実・活性化を目的に全国の教員約100名が集まりました。
PTA役員の皆様にも多数参加いただきました。ありがとうございました。
開会行事では、学校長挨拶、徳島県教育委員会教育長挨拶、本校の取組紹介などを行いました。
外務省高校講座が開催されました。
令和元年11月26日(火)の6,7限目に
外務省高校講座が本校体育館にて開催されました。
講師には外務省英語通訳官としてご活躍されている柏口温子さんをお迎えしました。
今回で2度目のご来校となります。
柏口さんは,クイズ等を交えながら,生徒たちにわかりやすく
世界の国々の文化や世界情勢,世界における日本の役割,
ご自身の経歴から学ばれたことなどをお話ししてくださいました。
生徒たちも積極的に参加していました。
そして,放課後には英語研究部と有志の生徒たちが
柏口先生を囲んで座談会を行いました。
英語学習に関すること,国際協力に関すること,大学生活に関すること,
外務省でのお仕事に関することなど,質問は途絶えることがなく,
あっという間にお別れの時間となってしまいました。
遅くまで生徒たちに向き合って真剣にお話してくださった柏口先生,
本当にありがとうございました。
同郷の高校として今後ますますのご活躍を祈念いたしております。
たくさんの子ども服ありがとうございました。
11月13日(水)に本校中学生,高校生の担当者や希望者が集まって,保護者の皆様や地域の皆様から持ってきていただいた子ども服を段ボール箱に詰める作業を行いました。これは「届けよう,服のチカラ」プロジェクト(ユニクロ・GU主催の子ども服を集めて難民キャンプに送るプロジェクト)の最終段階の作業です。こんなにたくさんの子ども服が集まったのかとびっくりしつつ,みんなで協力しながら子ども服を詰めました。教室いっぱいの生徒が子ども服を全部詰め込んで運び出すのに2時間近くかかりました。生徒からの感想の多くは「こんなにたくさんの子ども服が集まってびっくりした。いろいろ大変なことも多かったけれど,やりがいがあった。難民問題を考えるようになった。」というものでした。7月のユニクロによる出張講義,生徒による計画,チラシ作製,呼びかけ,回収(「近隣のスーパーであるフジグラン様,ビッグ様,阿南市役所様,富岡幼稚園様,富岡小学校様」でも呼びかけ,回収にご協力いただきました。深く感謝いたします。),そして最後の箱詰め作業が終わりました。最終的に約4850着(114Lの段ボール箱で54箱分)の子ども服が集まりました。翌14日(木)に運送会社にお願いして事務局に送っていただきました。ご協力いただいた保護者の皆様,地域の皆様に深く感謝いたします。
「届けよう,服のチカラ」プロジェクトの出張講義が行われました。
7月11日(木)(16::00~16:50)本校LL教室で,「届けよう,服のチカラ」プロジェクトのための出張講義が行われました。このプロジェクトは,ユニクロ・ジーユーが事務局となり,生徒達が主体となって「子ども服」を集め,これを世界の難民など本当に服を必要としている人たちに送るものです。今年度はユネスコスクールを中心に全国で430校の学校がこのプロジェクトに参加します。講師先生として,ユニクロ徳島沖浜店店長の斉藤良仁氏をお迎えし,本校の中学校生徒会役員,高校1・2年のJRC部員,高校2年生活科学部員,高校1・2年ESD委員及び高校3年希望者の約60名が講義を聴きました。活動の意義や方法について詳しく説明していただき,難民の人たちは,特に子ども服が不足していることがよくわかりました。これを聴いてこのプロジェクトを自分たちで成功させようと意欲が盛り上がりました。集めるものは次のものです。「子ども服(大人用の服は対象外),ユニクロ・ジーユーの服でなくてもOK。サイズは,赤ちゃんの服から160 cmまで。下着以外の服であれば,冬服でも夏服でもOK。(靴下,帽子,小物類などはNG。)※必ず洗濯をしてお持ちください。」生徒や保護者の皆様のご協力よろしくお願いいたします。富東祭の9月6,7,8日に受付に段ボール箱を置いて集めます。
「令和元年度ESD講演会」を実施しました。
令和元年6月14日(金)5,6限目に本校中学校・高校生全員対象の「ESD講演会」を体育館で実施しました。演題は「ユネスコスクール・ゴミ問題から考えるSDGsと国際協力」で,講師は田村 和之氏(鳴門教育大学大学院学校教育研究科人間教育専攻准教授),菅 未帆氏(令和元年度外務省NGO相談員),森 紗綾香氏(四国EPO徳島サテライトデスク)の3名の先生方でした。本校は昨年度7月にユネスコスクールへの登録が承認されましたので,これに関連してユネスコスクールの概要や,他の登録校の取組紹介,さらに中国語を交えながら中国のゴミ問題及び日本のゴミ問題の現状と問題点,特に今問題になっている「海洋プラスチックゴミ」やレジ袋の問題について詳しくお話をしていただきました。本校がユネスコスクールであることをよく知るとともに,プラスチックゴミ問題を自分達はどのように解決していけばよいのかについて考えるよい機会になりました。これを機会にさらにユネスコスクールの活動を進めていきたいと思います。
中2高2ESD課題研究合同発表会
2月19日(火)午後,「中2高2ESD課題研究合同発表会」が開催されました。参加したのは中学2年生80名,高校2年生(普通科)160名。ESDや自分の進路・興味と関連させて,調べたり,アンケートをとったり,実験した結果を体育館で発表しました。ポスター発表を中心とし,発表数は中学校20件,高校59件の計79件。その内,高校の9件は口頭発表を行いました。テーマは「A 人権・教育・政治経済」,「B 国際理解」,「C 健康・医療」,「D 環境・エネルギー・防災」の4分野に分かれて発表しました。この活動は中高連携の活動の一つでもあります。調査研究時間が十分にとれず,内容的には不十分な点もありますが,自分たちで調べた結果を発表したり,他の班の発表を聴いたことは,改めてESDや進路を考えるきっかけとなり,よい経験になったと思われます。
ディベート大会を行いました
1学年でディベート大会が行われました。毎年ESD教育の一環として行われています。
今年は1/11に予選、1/17に本戦が行われました。
この日のために総合学習の時間を利用して様々な社会問題を調べてきました。
今大会の議題は①レジ袋有料化について②英語を第二公用語化について③積極的安楽死について の3つでした。
資料を用意して自分のグループの意見をわかりやすく説明したり、反駁したりと学習の成果を十分に発揮していました。
今後も社会問題を自分の問題として考え、解決しようとする態度であり続けて欲しいと思います。
サイエンスダイアログが開催されました。
平成30年12月14日(金)の⑤,⑥限目に
本校LL教室にて,「サイエンスダイアログ」が開催されました。
「サイエンスダイアログ」とは,日本学術振興会のフェローシップ制度により来日し,
各地の大学・研究機関で研究している外国人研究者を高校に講師として招き,
自身の研究や出身国に関する講義を英語で行うことで,生徒の研究への関心や
国際性への理解を深めることを目的としている取り組みです。
講師には,岡山大学の資源植物科学研究所で「ヤドカリウイルスの新奇生活スタイル(宿借性)の
証明」を研究されている,Subha DASさんをお迎えしました。
さまざまな微生物やバクテリア,菌の説明をしてくださったり,
出身国のインドについて,本当に盛りだくさんの内容でお話いただきました。
生徒たちもメモを取りながら熱心に聞き入っていました。
講義はすべて英語で行われ,Subhaさんから「理系研究には英語が必須である」ということを
教えていただき,生徒たちも英語習得に向けての意欲がさらに増したようでした。
Subhaさん,講義に同行してくださった佐藤有希代さん,本当にありがとうございました。
「EUがあなたの学校にやってくる」講演会が開催されました。
平成30年11月15日(木)⑥・⑦限目に,本校体育館にて
「EUがあなたの学校にやってくる」講演会が開催されました。
講師には,駐日リトアニア共和国全権大使のゲディミナス・バルブオリスさんをお迎えしました。
バルブオリスさんは,ご講演の中で,EUの成り立ちや世界におけるEUの活動,日本とEUとの関係,加盟国の歴史や文化等について詳しくお話しくださいました。
ご講演の後に設けられた質疑応答では,生徒たちや学校長から活発な質問が出されましたが,それら一つひとつに対して丁寧にお答えくださいました。
また,放課後には大使を囲んでの座談会が開催され,英語研究部員や,総合的な学習の時間において国際問題を研究している生徒たちが多数参加し,積極的な意見交換を行いました。
約1時間を予定していた座談会でしたが,生徒たちからの質問が終始途絶えることはなく,大使から直接ご意見やご助言,情報をいただけて,みんな大変嬉しそうにしていました。
時間をいとわず生徒たちの気持ちにお応えくださったバルブオリスさん,長時間にわたる通訳をしていただき,生徒たちと大使との橋渡しをしていただいた通訳の中条映子さん,本当にお世話になり,ありがとうございました。
ユネスコスクールへの登録
本校は2018年8月にユネスコスクールへの登録が承認されました。
今後は,国際交流を活発にしてグローバルな視点を身につけながら,よりいっそうESDの活動を進めていきたいと考えています。
ユネスコスクールとは?ESDとは?次の添付ファイルをご覧ください。
本校はユネスコスクールに登録されました.jtd