ESDの活動

ESDの活動

11/23全国中高一貫教育大会(公開授業1年生)



午前中は全学年で公開授業を行いました。

 


高校1年生はディベートチャンピオンシップ予選を各教室で行いました。

第1回戦,第2回戦(予選)のテーマは,
「日本は移民を積極的に受け入れるべきである」
第3回戦(決勝)のテーマは,
「これから住むなら都会よりも田舎がいい」を設定し,
それぞれ肯定・否定に分かれて激論を交わしました。

  

  
                        
  

  

  

どのチームも,資料やエビデンスカードを使って
自分たちの論に説得力を持たせながら,積極的に意見を交わしていました。

今回クラス代表となったチームは,
12/13(金)に開かれるクラス対抗戦に出場します。

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11/23全国中高一貫教育大会(開会行事)


11月23日(土)9時30分から本校で全国中高一貫教育研究大会を開催しました。
中高一貫教育の一層の充実・活性化を目的に全国の教員約100名が集まりました。
PTA役員の皆様にも多数参加いただきました。ありがとうございました。

開会行事では、学校長挨拶、徳島県教育委員会教育長挨拶、本校の取組紹介などを行いました。

    
    


 

外務省高校講座が開催されました。


令和元年11月26日(火)の6,7限目に

外務省高校講座が本校体育館にて開催されました。

講師には外務省英語通訳官としてご活躍されている柏口温子さんをお迎えしました。

今回で2度目のご来校となります。

 

 

柏口さんは,クイズ等を交えながら,生徒たちにわかりやすく

世界の国々の文化や世界情勢,世界における日本の役割,
ご自身の経歴から学ばれたことなどをお話ししてくださいました。

 


 

生徒たちも積極的に参加していました。

そして,放課後には英語研究部と有志の生徒たちが

柏口先生を囲んで座談会を行いました。

 


英語学習に関すること,国際協力に関すること,大学生活に関すること,
外務省でのお仕事に関することなど,質問は途絶えることがなく,
あっという間にお別れの時間となってしまいました。

 

遅くまで生徒たちに向き合って真剣にお話してくださった柏口先生,
本当にありがとうございました。

同郷の高校として今後ますますのご活躍を祈念いたしております。


たくさんの子ども服ありがとうございました。

11月13日(水)に本校中学生,高校生の担当者や希望者が集まって,保護者の皆様や地域の皆様から持ってきていただいた子ども服を段ボール箱に詰める作業を行いました。これは「届けよう,服のチカラ」プロジェクト(ユニクロ・GU主催の子ども服を集めて難民キャンプに送るプロジェクト)の最終段階の作業です。こんなにたくさんの子ども服が集まったのかとびっくりしつつ,みんなで協力しながら子ども服を詰めました。教室いっぱいの生徒が子ども服を全部詰め込んで運び出すのに2時間近くかかりました。生徒からの感想の多くは「こんなにたくさんの子ども服が集まってびっくりした。いろいろ大変なことも多かったけれど,やりがいがあった。難民問題を考えるようになった。」というものでした。7月のユニクロによる出張講義,生徒による計画,チラシ作製,呼びかけ,回収(「近隣のスーパーであるフジグラン様,ビッグ様,阿南市役所様,富岡幼稚園様,富岡小学校様」でも呼びかけ,回収にご協力いただきました。深く感謝いたします。),そして最後の箱詰め作業が終わりました。最終的に約4850着(114Lの段ボール箱で54箱分)の子ども服が集まりました。翌14日(木)に運送会社にお願いして事務局に送っていただきました。ご協力いただいた保護者の皆様,地域の皆様に深く感謝いたします。

   
   

「届けよう,服のチカラ」プロジェクトの出張講義が行われました。

7月11日(木)(16::00~16:50)本校LL教室で,「届けよう,服のチカラ」プロジェクトのための出張講義が行われました。このプロジェクトは,ユニクロ・ジーユーが事務局となり,生徒達が主体となって「子ども服」を集め,これを世界の難民など本当に服を必要としている人たちに送るものです。今年度はユネスコスクールを中心に全国で430校の学校がこのプロジェクトに参加します。講師先生として,ユニクロ徳島沖浜店店長の斉藤良仁氏をお迎えし,本校の中学校生徒会役員,高校1・2年のJRC部員,高校2年生活科学部員,高校1・2年ESD委員及び高校3年希望者の約60名が講義を聴きました。活動の意義や方法について詳しく説明していただき,難民の人たちは,特に子ども服が不足していることがよくわかりました。これを聴いてこのプロジェクトを自分たちで成功させようと意欲が盛り上がりました。集めるものは次のものです。「子ども服(大人用の服は対象外),ユニクロ・ジーユーの服でなくてもOK。サイズは,赤ちゃんの服から160 cmまで。下着以外の服であれば,冬服でも夏服でもOK。(靴下,帽子,小物類などはNG。)※必ず洗濯をしてお持ちください。」生徒や保護者の皆様のご協力よろしくお願いいたします。富東祭の9月6,7,8日に受付に段ボール箱を置いて集めます。
 

「令和元年度ESD講演会」を実施しました。

令和元年6月14日(金)5,6限目に本校中学校・高校生全員対象の「ESD講演会」を体育館で実施しました。演題は「ユネスコスクール・ゴミ問題から考えるSDGsと国際協力」で,講師は田村 和之氏(鳴門教育大学大学院学校教育研究科人間教育専攻准教授),菅 未帆氏(令和元年度外務省NGO相談員),森 紗綾香氏(四国EPO徳島サテライトデスク)の3名の先生方でした。本校は昨年度7月にユネスコスクールへの登録が承認されましたので,これに関連してユネスコスクールの概要や,他の登録校の取組紹介,さらに中国語を交えながら中国のゴミ問題及び日本のゴミ問題の現状と問題点,特に今問題になっている「海洋プラスチックゴミ」やレジ袋の問題について詳しくお話をしていただきました。本校がユネスコスクールであることをよく知るとともに,プラスチックゴミ問題を自分達はどのように解決していけばよいのかについて考えるよい機会になりました。これを機会にさらにユネスコスクールの活動を進めていきたいと思います。
 

中2高2ESD課題研究合同発表会

2月19日(火)午後,「中2高2ESD課題研究合同発表会」が開催されました。参加したのは中学2年生80名,高校2年生(普通科)160名。ESDや自分の進路・興味と関連させて,調べたり,アンケートをとったり,実験した結果を体育館で発表しました。ポスター発表を中心とし,発表数は中学校20件,高校59件の計79件。その内,高校の9件は口頭発表を行いました。テーマは「A 人権・教育・政治経済」,「B 国際理解」,「C 健康・医療」,「D 環境・エネルギー・防災」の4分野に分かれて発表しました。この活動は中高連携の活動の一つでもあります。調査研究時間が十分にとれず,内容的には不十分な点もありますが,自分たちで調べた結果を発表したり,他の班の発表を聴いたことは,改めてESDや進路を考えるきっかけとなり,よい経験になったと思われます。
 

 

 

ディベート大会を行いました


1学年でディベート大会が行われました。毎年ESD教育の一環として行われています。

今年は1/11に予選、1/17に本戦が行われました。
 

 
この日のために総合学習の時間を利用して様々な社会問題を調べてきました。

今大会の議題は①レジ袋有料化について②英語を第二公用語化について③積極的安楽死について の3つでした。

資料を用意して自分のグループの意見をわかりやすく説明したり、反駁したりと学習の成果を十分に発揮していました。
 
今後も社会問題を自分の問題として考え、解決しようとする態度であり続けて欲しいと思います。