学校生活

令和6年度 学校生活

家庭クラブ 保育実習

夏休みの1日、ひまわり会館で行われている、つどいの広場すくすくに家庭クラブ員が保育実習としておじゃまさせていただきました。

1歳から4歳児までの子どもたちが、保護者のかたと一緒にやって来ていました。最初は話しかけてもいいのかな、どんな声をかければ良いのだろうと不安でしたが、一緒にお店屋さんごっこをしているうちに、だんだんと不安はなくなっていきました。

遊んだ後は、子どもたちと一緒に手遊びをしたり、ボランティアの方の読み聞かせを聞いたりしたりしました。

最後には折り紙やメッセージカードをプレゼントして、子どもたちと別れました。

すくすくのボランティアの方が、子どもたちだけでなく、保護者の方ともお話をして、楽しくストレスを減らしている感じがとても素敵でした。

私たちに高校生には、「保育士にとって、大きな声で喋ることや動きを大きくすることがとても大事」だと教えてくださいました。

たくさん勉強することができた保育実習でした。

 

 

 

 

令和6年度 中学生体験入学

 令和6年8月2日(金)に、中学生体験入学が行われました。

 県内外の中学校34校から226名の中学3年生の皆さんが参加してくれました。保護者や中学校の先生方の見学もしていただき、268名の来校者数になりました。

 オリエンテーションはZoomで行いました。折口教頭先生のお話の後、生徒会による学校紹介をしました。生徒会のメンバーがパワーポイントで作った学校紹介で説明をしました。富東クイズでは、中﨑校長先生の「ひ・が・し・だぁ~」の掛け声や校訓など、ユーモラスに富東をアピールしました。また、商業科の生徒が専門学科ならではの学習について、夢への+1(プラスワン)について説明をしました。その後、育成型選抜の説明、諸注意等をし、体験授業を受けてもらいました。

 体験授業は40分授業で、国語、数学、英語、理科、地歴、商業のうちから2つ選択です。どの授業も工夫を凝らし、電子黒板を用いての資料提示や実験、実習を行い、楽しんでもらえました。

 部活動見学は希望者のみでした。高校でも継続したい部や中学校にはない部を見学し、先輩たちの一生懸命な姿に熱い眼差しを向けてくれました。30分という短い時間でしたが、本校生徒と触れ合い、部員からの説明や実際の活動などから、中学生に学習も部活動も頑張る富東生をアピールできたと思います。

 新型コロナウイルス感染症や熱中症の防止を考えて、日程は半日でした。そのような中でも、中学生の皆さんからは多くの肯定的な意見、感想をいただきました。

 ・参加して新しく知ったことがあったので、来てよかった。

 ・ユーモアのある明るい学校で、とても素晴らしかったです。

 ・すごく優しい人ばかりだったし、勉強をがんばろうと思っている私には、できれば入りたいと思える学校でした。

 ・気づいたら40分の授業が終わっていました。

 ・どちらの体験授業も分かりやすく、テンポよく進んでいて、とても楽しい授業でした。

 ・部活動は迫力があってすごかったです。初心者の私も、あんなふうに上手になりたいです。

 参加者の100%ちかくの皆さんに満足をしてもらえました。

 参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。 

 

オリエンテーション

 

 

国語(現代文)

 

 

国語(古文)

 

国語(漢文)

 

数学

 

数学

 

 

数学

 

 

英語

 

 

英語

 

地歴(日本史)

 

理科(物理) 

 

理科(化学) 

 

理科(生物)

 

商業

 

 

 

女子バレーボール部

 

 

バドミントン部

 

 

ソフトテニス部

 

 

弓道部

 

 

陸上競技部

 

 

軟式野球部

 

書道部 

音楽部

 

「とくしまエシカルアクション」プロジェクト

7月12日、地元の和菓子職人さんを講師としてお招きし、地元の食材を使ったねりきりについて学びました。

ねりきりの歴史をお話いただいた後、今の季節に相応しいあさがおと日本らしい桜のねりきりを作ることになりました。

食べたことはあっても、作るのは初体験。

講師先生の説明をしっかり聞いた後、作り始めました。あさがおには葉っぱもつるも飾りました。

食べるのが惜しいくらい、きれいなねりきりができました。もちろん美味しく頂きました。 

人権啓発映画上映会

5月2日(木)の午後、人権啓発映画上映会で、2022年に公開された間宮祥太朗主演の「破戒」を鑑賞しました。今回は保護者の方13名にも参加していただきました。生徒は丑松の生き様と周囲の人の反応やその変化を見て感じたことを、5月8日までに感想文としてまとめます。