部活動記録

生活科学部 防災食を作りました

夏休みの8月21日、防災食の実習をしました。メニューはアルファ化米を使ったわかめご飯です。

調理には鍋ではなく、段ボールやビニル袋を使います。段ボールに専用のビニル袋を入れ、アルファ化米とわかめを入れて混ぜた後、規定量のお湯を入れました。

段ボールを閉じて15分経つとご飯になります。その間にご飯を入れる食器を新聞紙とラップで作りました。

インターネットでどのように食器を作るか調べて試作した後、手際よく新聞をおり、ラップしていきました。できた新聞紙食器への配膳も役割分担して、効率よくできました。

 

すでに解除されたとはいえ、南海トラフ地震臨時情報が出ていた直後だったこともあり、防災意識をさらに高めることができました。

 

また、わかめご飯だけでは栄養的に偏るため、野菜たっぷりの生春巻きも作りました。

 

 

最後はみんなでおいしく試食しました。ごちそうさまでした。