校外行事:修学旅行

【2年生】令和5年度 修学旅行③ 6月23日(金)

 修学旅行3日目です。昨日の自由研修での疲れが出たのか、少し寝坊をしてしまう生徒がいました。でも、予定通りにホテルを出ることができました。
 今日は、札幌を出発し、まずは小樽に行きました。2時間足らずの自由行動です。ガラス製品やオルゴール、有名キャラクターのお店など、あちらこちらを見て回り、すぐに時間が過ぎました。小樽ならではのアイスクリームやスイーツなども堪能しました。
 小樽からルスツへのバスでは、少しお天気が雨模様でしたが、大きな羊蹄山、まっすぐと続く道路など、北海道らしい風景を見ることができました。
 ルスツで昼食のカツカレーを食べた後、アクティビティです。
 アイスクリーム班は、氷の上で材料をかき混ぜながらイチゴのジェラートを作りました。アイスをおいしくいただいた後、キャラメル作りとジャム作りに分かれ、それぞれ作ったものをお土産にしました。箱やラベルはお手製のもので、各々個性的に作られていました。
 レザーワークでは、小銭入れを作りました。牛革に刻印をし、革ひもで縫い合わせて、世界でたった一つの小銭入れです。使えば使うほど色合いや味が出てくるそうで、旅の思い出とともに長く使いたいと思います。
 ガラス細工は写真フレーム作りです。おはじきや色ガラスの破片などを加工したものを、四角いガラス板の周辺にはんだ付けします。なかなかデザインが決まらず、苦労した生徒もいましたが、一つ一つくっつけ仕上げていきました。
 アウトドアのアクティビティは、時折小雨が降りましたが、無事行うことができました。
 オリエンテーリングはコンパスと地図の使い方を教えていただき、実際に20か所のチェックポイントを回りました。通常1時間のコースを43分でクリアした生徒がいました。インストラクチャーの方からは、素質があると、お褒めの言葉をいただきました。
 ネイチャーツアーでは、有珠山の噴火について学習しました。防災や減災について、改めて自然の怖さを感じました。しかし、自然の中を散策することで、自然に触れあい、自然の恵みに対する感謝や畏敬の念を抱きつつ、癒しのエネルギーをもらったように思います。
 乗馬は最高でした!と、満面の笑みでお馬さんと親しんだ先生がいらっしゃいました。手綱の引き方を教わり、一人で馬を歩かせることができました。また、馬のしっぽの毛でストラップを作り、思い出の品もできました。
 ラフティングは、羊蹄山の雪解け水はとても冷たかったですが、滅多にみられないといわれる羊蹄山の全貌を目の前にしながらの川下りです。カッコーの美しい鳴き声に感動しつつ、水と戯れ寒さなど全く感じず、自然の雄大さを実感したひと時でした。
 今晩のホテルには、ホテル内にメリーゴーランドがあり、お買い物もたくさんできました。外のイルミネーションもきれいです。
 明日は最終日。最後の研修をきちんとこなして、徳島に帰ります。 

 

 

 

小樽 

 

 

 

 

 アイスクリーム・ジャム・キャラメル作り

 

 

 

 

レザーワーク

 

 ガラス細工

 

 

 

 オリエンテーリング

  後日、公開します。

 

ネイチャー

 

 

 

 乗馬

 

 

ラフティング

  後日、公開します。

 

 

 ホテルにて